学生さん・教員の方のコーチング研修

学生時代にこの考え方を知っていたら人生は大きく変わっていたかもしれないという想いから伝え続けています

コーチングをもっと早く知っていたら・・・

学生さんにコーチングという考え方をお伝えしたいと思ったきっかけは、目的を頭に浮かべる脳の仕組みや自分を肯定し自信を持ち未来を選択することの大切さを、代表の私自身が早く気が付いていたら、未来はもう少しシンプルではなかったか?なぜあの考え方を若いころに知るチャンスがなかったのだろうか?という想いから始まっています。

私は、理工系の大学に入学し、31歳まで研究室に所属し微生物を研究しておりました。体を壊し挫折したことをきっかけに、プライドや世間の目など、様々な葛藤の中、税理士の勉強に転換し6年間学びました。回り道をしてコーチングに出会い、そこからの人生はまるでそれまでの人生とは異なるものでした。この話をすると、回り道などどこにもない。すべてが人生においてプラスだと皆さんお話してくれます。私もそのように感じています。しかしもしこの考え方を早くに知っていたら、もう少し人生はシンプルで気持ちが良くここにたどり着いていたのではないでしょうか?

そういった想いから、これから未来を選択する若い学生さんが自由に自分の意志で前を向き、自分の道を気持ちよく歩ける考え方を身に着けてから未来の選択をし、社会に出て行ってほしいのです。そのことを一人でも多くの方にお伝えしたいと思いこの事業を始めました

教員の方々向けのコーチング研修

日々学生さんと接し、教育に携わられておられる先生方に向けたコーチング研修です。経営者の方々やマネジメントをされておられる方同様、むしろさらに教員の方々は人間の成長を引き出し伸ばす能力が求められることと思います。多くの学生さんと一人一人向き合うことは非常にお忙しく、大変なことかと思います。私が、この事業を考え始めたきっかけは、とある学校でのコーチング研修の後の何気ない会話でした。

私は、学生さんのアンケートの中で「もしもなんの制約もなかったら、今どんな研究がしたい?」という質問を授業の最後にいたしました。するととある学生さんの回答が非常に興味深いものでした。その解答は

「地球をもう一個作って、人類や自然の研究をしたい」

というものでした。私はその解答を見て、この学生さんは客観視することの大切さを知っている研究者向きの学生さんだと感じました。

しかし、とある先生にそのアンケートをお伝えしたところ

「馬鹿なことを言って・・・」

と仰るのです。私はとても悲しい気持ちになりました。皆さんはこの一連の流れについてどのようにお感じでしょうか?

私が悲しい気持ちになることの数倍、この学生さんはこの一言で未来の選択が変わってしまうのではないでしょうか?

今と昔は少しずつ教育の在り方は変わり、このような考えをお持ちの先生はそう多くはないと思いますし、これを読んでおられる方々はきっと学生さんをどのように導いて差し上げることで、未来が良い方向に向いていくのかということにご興味がありこちらをご覧になられていることと思います。

先生方をはじめ、我々コーチや経営者・管理職のように人を導く職業の方は、誰よりも客観と沢山の視座を持ち、広い視野が求められます。しかしながら、お忙しい中 人の心を科学し論理的に捉えるとともに自らの成長に時間を傾けることの出来る教員の方々は非常に少ないことと思います。

そこで、こう言った機会を積極的に取り入れ、場の作り方・傾聴と質問・人の成長段階・自分の成長段階等を学び共に対話をすることにより磨き合い、より良い教育に役立てていただけたらと考えこのような講義を行っております。

一部講義の内容

講数番号 内容
第一講 成果を出すビジネスコーチング オリエンテーション
第二講 セルフイメージを高め、未来を創る
第三講 自己への気付き、固定概念を外す
第四講 価値観型の成功術 脳の癖を知り未来のビジョンをより明確にする
第五講 コーチングタイプにより、自分の活かし方、相手の活かし方を知る

※この他にも多数ご用意ございます。ぜひご連絡を頂けましたら幸いです。

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